ユヴェントスとトリノ工科大学が提携、スポーツ・エンタメ業界向けの新修士課程を開設
2026-07-24

イタリアの名門サッカークラブ、ユヴェントスとトリノ工科大学(PoliTO)は、スポーツおよびエンターテインメント業界の専門職を対象とした新修士課程「International Executive Master in Systems Thinking for Sport & Entertainment」の第1期を開始する。
高度な専門教育プログラムの立ち上げ
本プログラムは、PoliTO Master Schoolを通じて提供される、業界のマネージャーやプロフェッショナルに向けた高度な教育課程である。スポーツビジネスにおける複雑な課題に対し、システム思考を用いた戦略的なアプローチを習得することを目的としている。
ユヴェントスが持つ実務的な知見と、トリノ工科大学の学術的な研究能力を融合させることで、次世代のリーダー育成を目指す。対象となる受講生は、スポーツ経営やエンターテインメント産業における意思決定に関わる専門家である。
プログラムの背景と狙い
近年のスポーツビジネスは、デジタル技術の進展やグローバル化により、極めて複雑な構造へと進化している。そのため、単一のスキルではなく、組織全体を俯瞰する「システム思考」を持つ人材の需要が急速に高まっている。
今回の提携により、以下の領域に焦点を当てた教育が提供される予定である。
- スポーツ組織における戦略的マネジメント
- エンターテインメント業界のシステム構造の理解
- データと理論に基づいた意思決定プロセス
- グローバルな市場環境への適応力
本プログラムの第1期生は、理論と実務の両面から、変化の激しいエンターテインメント市場を牽引するための高度な知識を習得することになる。

