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ウクライナのフェドロフ前国防相、復帰を要求しゼレンスキー大統領の打診を拒否

2026-07-24
ウクライナのフェドロフ前国防相、復帰を要求しゼレンスキー大統領の打診を拒否

ウクライナのミハイロ・フェドロフ前国防相は23日、ゼレンスキー大統領から提示された新たな役職の打診に対し、国防相としての復帰以外は受け入れない意向を表明し、これを明確に拒否した。

国防相職への復帰を強く主張

ミハイロ・フェドロフ前国防相は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から提示された代替のポストについて、「国防相以外のいかなる役職も受け入れるつもりはない」と述べ、自身の要求を断固として維持する姿勢を見せた。

フェドロフ氏は以前、大統領によって更迭されていたが、今回の拒絶は同氏が依然として国防の中枢における役割を重視していることを示している。

更迭を巡る混乱と軍指揮系統への影響

フェドロフ氏の更迭を巡っては、同氏を支持する勢力による激しい動きが見られた。更迭後、支持者らは1週間にわたり抗議デモを展開し、政権に対する強い不満を表明した。

この一連の抗議活動は、軍の指揮系統にも大きな影響を及ぼしている。デモの影響により、フェドロフ氏と対立関係にあったオレクサンドル・シルスキー軍総司令官が解任される事態へと発展した。

抗議活動の継続と政情の不透明感

シルスキー軍総司令官の解任後も、フェドロフ氏の支持者による活動は収束の兆しを見せていない。軍内部の権力構造の変化と、国防のトップを巡る政治的な対立が続いている。

ゼレンスキー政権は、フェドロフ氏への新たな役割提示を通じて事態の収拾を図ったものの、本人の強い拒否により、国防体制の安定に向けた課題が浮き彫りとなっている。

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