子育て世代の98.9%が金融教育の必要性を認識、一方で9割超が実践方法に課題を感じる実態が判明
2026-07-24
子育て世代の98.9%が金融教育の必要性を実感している一方で、9割以上が具体的な実践方法に悩むという、意識と行動の乖離が浮き彫りになりました。
金融教育に対する意識と実践の乖離
一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会が実施した「キッズ・マネー・スクール調査レポート」により、家庭におけるおこづかい教育および金融リテラシーに関する実態が明らかになりました。調査結果によると、保護者のほぼ全員にあたる98.9%が、子どもに対する金融教育の重要性を認識しています。
しかし、その高い意識とは裏腹に、家庭での具体的な教育内容や進め方については多くの課題を抱えています。調査では、9割を超える保護者が「何から手をつければよいのかわからない」といった、実践段階における具体的な手法の欠如を訴えています。
家庭におけるおこづかい教育の現状
本調査は、子どもの金銭教育を推進する同協会が、家庭における金融リテラシーの現状を把握するために実施したものです。調査の主なポイントは以下の通りです。
- 意識の高さ:保護者の98.9%が金融教育を必要としている。
- 実践の壁:9割以上の層が、具体的な教育方法の不明瞭さを課題としている。
- 目的:家庭内での適切な「おこづかい教育」を通じた、子どもの生き抜く力の育成。
現在、社会全体で金融リテラシー向上の重要性が叫ばれていますが、家庭レベルでの教育においては、知識の必要性を理解することと、それを実際の教育活動へと落とし込むことの間に大きな隔たりが存在しています。
日本こどもの生き抜く力育成協会による取り組み
一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦康司、東京都港区海岸)は、次世代を担う子どもたちが社会で自立して生きていくための力を養うことを目的としています。同協会が展開する「キッズ・マネー・スクール」などの活動を通じて、金融教育の普及と家庭での実践支援を目指しています。


